おはようございます。sumiです。私は、先日、聖母病院という病院で、出産しました。今回の出産の、妊娠まで、妊娠中、出産、入院生活について少しずつ記していきたいと思います。
出産レポートはこちら↓
私は、セミオープンシステムを活用し、聖母病院の妊婦健診を受けていました。セミオープンシステムとは、クリニックと病院が連携して妊婦健診が受けられるシステムです。一定期間、妊婦健診は自宅近くのクリニックで受けながら、出産は聖母病院でできます。
セミオープンシステムについてはこちら→
今回は、聖母病院5回目の受診(妊娠32週)の様子を記します。
前回の聖母病院での妊婦検診(24週)後からの経緯を語ります。
前回の聖母病院での妊婦検診の様子はこちら↓
前回の内科受診の様子はこちら↓
妊娠30週(近所のクリニックにて)
妊婦検診。異常なし。血液検査をするために採血しました。
妊娠31週(近所のクリニックにて)
仕事帰りに、お腹の張りが多く、不安になったので受診しました。
診てもらうと、赤ちゃん下がっているが、子宮頸管の長さは4センチあるので、大丈夫。
子宮口も閉じているので大丈夫とのことでした。
今晩はずっと横になるようにとお話がありました。
翌日の朝一番に受診して、NSTつけて張りの具合を診るとのことでした。
その結果次第で産む予定の病院か、他の病院に行くことになるかもしれないとのこと。
張り止めの薬をもらい、食後と就寝前に薬を飲むことになりました。
翌日、通院しました。NST・子宮口・子宮頚管・羊水量は問題なかったです。お腹の張りが一日10回以上だったらまた受診するようにと話がありました。
念のため、仕事を2日間お休みすることにしました。
この日も10回以下ではありますが、お腹がよく張りました。
この翌日には張りの回数が減ってきました。
妊娠32週(近所のクリニックにて)
妊婦検診。お腹の張りは、前の週より減りました。
張り止めは、お腹が張るようだったら自分の判断で飲むようにとのことでした。
血液検査の結果が出ました。
赤血球数・血色素量・ヘマトクリット値が基準より低く、
貧血気味かもしれないとのことでしたが、薬を飲むほどではないそうです。
グルコースという値が、70-109mg/dLが基準値のところ、
私は115で、高いことが分かりました。妊娠糖尿病の疑いがあるので、
翌日、再検査となってしまいました。
翌日、改めて受診です。75gブドウ糖負荷試験という、検査をしました。
これは、糖尿病の診断方法のひとつです。
絶食後に一定量のブドウ糖水溶液(サイダーみたいな味)を飲みます。
意図的に一時的な高血糖状態にします。
一定時間経った後の血糖値の値から、糖尿病なのかどうかを判断する方法です。
ということで、ブドウ糖水溶液を飲む前・飲んだ1時間後・2時間後の3回、採血をしました。
この日は絶食がとても辛かったです。お腹が減って、頭がクラクラしてイライラしました。
その分、ブドウ糖水溶液が甘くて冷えていておいしかったです。
飲んでしばらくすると、体が楽になりました。
結果は2日後に分かるとのことで、一週間のうちに3日も通院です。
2日後、結果を聞きに行きました。
空腹時血糖92mg/dL以上、1時間値180mg/dL以上、2時間値153mg/dL以上のいずれか1点以上を満たした場合に妊娠糖尿病診断されます。
私は、2時間値が157mg/dLだったので、153mg/dLを超えてしまい、
妊娠糖尿病と診断されてしまいました。
妊娠糖尿病により、赤ちゃんに悪い影響がないか心配でショックでした。
妊娠糖尿病に対する処置や対処法は、産む病院で指導を受けるようにとのことでした。
この日をもって、近所のクリニックでの通院は終わり、紹介状をもらいました。
帰ってすぐに産む病院に予約の電話をしました。
事情を話すと、早い方がいいということで、
その日に受診することになりました。
聖母病院の受診5回目(妊婦検診~妊娠32週~)
急な受診だったので、普通の受診なのか、妊婦検診なのか迷いましたが、
受付で事情を話すと、妊婦検診扱いとのことでした。
いつもと同じでクーポンを出したり、血圧や体重を測ったりしました。
エコー検査では、問題なし。
妊娠糖尿病については、内科を受診することになるとのことでした。
予約を翌日に取りました。
また、聖母病院作成の妊娠糖尿病になった妊婦向けの冊子をもらいました。
そこには、毎日自宅で指に針を刺して血糖値を測る必要があると書かれていて
とてもショックでした。
つづく
まとめ
聖母病院5回目の受診と、それまでの経過について語りました。
お腹の張りがあったり、妊娠糖尿病になったりと、心身ともに慌ただしい時期でした。
次回は、この翌日に内科受診した様子を記します。
見ていただきありがとうございました。