こんにちは。sumiです。私は、先日、聖母病院という病院で、出産しました。今回の出産の、妊娠まで、妊娠中、出産、入院生活について少しずつ記していきたいと思います。
今回は、入院中の授乳指導について語ります。
産後、赤ちゃんがすくすく育つために、授乳は必要不可欠なものです。
赤ちゃんが母乳もしくはミルクを適量摂取でき、母が前向きに授乳を続けるために、
スタッフの方が、授乳のやり方や、足すミルクの量など毎日アドバイスをくれました。
まずは新生児室にて授乳指導
私はお昼に出産しましたが、当日18:30授乳指導のために新生児室に来るように、と指定されました。
助産師さんからマンツーマンで指導してもらいました。
内容はおむつ替えの仕方、赤ちゃんの抱き方、授乳クッションの使い方、おっぱいの吸わせ方でした。
母子同室は、ガイダンスを受けてからというルールでした。
ガイダンスは次の日の予定だったので、娘はまた新生児室に預けて部屋へ戻りました。
3時間おきに、授乳をしに新生児室に行くこともできましたが、体力を回復したいと思い、
行かないことに決め、ミルクをあげてもらえるようお願いしました。
母子同室ガイダンス
出産翌日の午前中にありました。母子同室にあたって気を付けることなど教えてもらいました。
健診の際にもらったガイドブックと、新たに配られたプリントを使って説明してもらいました。
ここから、母子同室ができます。
午前・午後それぞれ担当のスタッフの方がついてくれる
担当については、特に説明があったわけではありません。
朝一番と、昼食後あたりに、担当の○○です、と挨拶をしに来てくれました。
担当の方は半日で変わりました。
担当の方同士で、私の情報を引き継いでくれている感じでした。
挨拶の際に、そのときの悩みを話したりしていました。
私ははじめから混合希望だったので、それを伝えた上で話をしたので、目標?が共有できて、
いいアドバイスがもらえたと感じました。
授乳の際に来てくれる
担当の方は、授乳の際に、様子を見に来てくれました。ナースコールをしなくても、泣き声を聞いてなのか、時間の予想をしているのか、タイミングよく現れてくれることが多かったです。記録表を見て、尿が出てないからミルクを足そう、次は母乳量を測ってみよう、など、アドバイスをくれました。私は、ミルクを足す量を相談することが多かったです。
ナースコールについて
困ったことがあれば呼んでくださいと言っていただいていたので、
気になることがあれば、ナースコールをして、来ていただきました。
担当の方でなくても、快く答えてくれ、すぐに解決することができました。
スタッフの方々は忙しそうではあるので、呼ぶのが申し訳ない気持ちもありましたが、
入院期間の中で、ある程度育児に自信を持てるようになりたかったので、
疑問や困りごとはすぐに質問して解決するようにしていました。ありがたかったです。
夜は赤ちゃんを預けました
母子同室になってからであれば、夜通し病室で赤ちゃんと過ごすことができます。
私と同じ部屋の方は、夜も赤ちゃんと過ごす方が多かったです。
夜中でも、ナースコールをするとスタッフの方が来てくれて、
アドバイスをくれたり、ミルクを持ってきてくれたりします。
私は、夜は寝れたら寝て体力回復に務めたかったので、夜は赤ちゃんを新生児室に預けました。
しかし、目が冴えて眠れず、胸も張ってしまったので、
夜間は新生児室で授乳させてもらう日が何日かありました。
夜の新生児室は病室とは違って電気がついていて明るかったです。
スタッフの方は、たくさんの赤ちゃんのお世話で忙しいだろうに、
私の授乳を気にかけてくれ、やり方のアドバイスをくれました。
スケールがあったので、授乳前後に娘の体重を測り、母乳を飲んだ量を把握できたのもよかったです。
夜の授乳は、病室でするものだと思っていました。
しかし、病室は暗いし、大部屋だと他の方がうるさくないかなど気を遣うなかでしなくてはなりません。
新生児室は明るいし、常に赤ちゃんが何人か泣いている状態なので、音を気にしなくても良く、
前向きな気持ちで授乳できました。
今回の入院では、自分の体を休めるために、夜は娘を新生児室に預けて、ミルクをあげてもらおうと思っていました。
しかし、眠れなかったり、胸が張ってきたりといった場合には、
新生児室に通って母乳をあげるスタイルもいいなと思いました。
まとめ
聖母病院で出産したときの、入院中の授乳指導について紹介しました。
入院中は、スタッフの方にたくさんアドバイスをいただきました。
今、自宅で子育てできているのは、いろいろ教えてくださったスタッフのみなさんのおかげです。
感謝です。
また聖母病院の入院生活について語りたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
入院中の流れについての記事でも、授乳指導について少し触れています↓