こんにちは。sumiです。私は、先日、聖母病院という病院で、出産しました。今回の出産の、妊娠まで、妊娠中、出産、入院生活について少しずつ記していきたいと思います。
今回は、入院病棟について語ります。
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病室は4人部屋
私は、追加料金がかからない、4人部屋にしました。
写真は撮らなかったのですが、ホームページに載っています→
ベットが平行・垂直ではなく、少し角度がついて並んでいます。また、カーテンレールがまっすぐでなく、弧を描くような形になっています。そのため、病室ですが温かい雰囲気となっていて、このデザインとても好きです。
ただ、カーテンを閉めるときに隣の人の病室を見ようと思えば見えてしまうので、お互いの気遣いが必要になってきます。また、カーテンは、完全に端まで閉めないと、中が見えてしまいますので、気を付けていました。私は奥のベッドだったので、日の光を調整できてよかったです。
ベッドは背上げ・膝上げ・床高さ調節がリモコンで調節できる、電動式でした。始めはベッドの活用法を分かっていなかった私でした。食事のときに、周りから、「ウィーン」と機械音が聞こえてきて、周りの方がベッドの背もたれをあげて、食べやすくしていることに気付きました。そこから、食事のときや、書くときに、背上げ・床高さ調節機能を使いました。
カーテン内には、授乳クッション・円座クッション・四角くて背もたれがある椅子・パイプ椅子がありました。私が入院したとき、面会はできたものの、病室ではなく、デイルームでするルールでした。なので、本来面会のときに役立つであろう椅子は、荷物おきにしていました。授乳クッションと円座クッションには、お世話になりました。
入院時に、名前間違い防止のために病室の入口に名前を掲示していいですか聞かれました。大丈夫な人は、部屋の入口に、名前が掲示されます。ほとんど名前が掲示されていましたが、何人か名前が出てない方もいらっしゃいました。
私は、追加料金のかからない4人部屋にしましたが、個室はほぼ埋まっていて、人気のようでした。
病室以外
病室以外には、トイレ、シャワールーム、デイルーム、新生児室、ナースステーション、入院用品自動販売機がありました。
トイレ
フロアに2ヵ所ありました。
私の部屋に近いトイレは、部屋から4部屋分離れていました。
個室が3つあり、各個室に小さい台が用意されていました。それとは別に、赤ちゃんと入れる誰でもトイレがありました。
シャワールーム
フロアに2ヵ所ありました。
私の部屋からは3部屋分離れていました。
使える時間が決まっていて、はっきりは覚えていませんが、夜中は使えないことになっていたと思います。
シャワーブースが3つありました。待つことは一度もありませんでした。
自由にとっていっていいタオルとパジャマが置いてありました。
洗面台にはドライヤーがついていました。椅子には円座クッションが置いてあり、気遣いがありがたいです。
デイルーム
私の部屋から一部屋分離れていました。テーブルが8台程と、そこに座れるように椅子が並んでいます。
円座クッションがいくつかあり、使えるようになっています。
飲み物の自動販売機や、給湯器もありました。私はこの給湯器でたくさん温かい麦茶を飲みました。
デイルームは、テレビ電話や、面会、退院指導で使いました。
新生児室
赤ちゃんを預かってくれる場所です。ここで母子同室のガイダンスがあったり、お世話の仕方を教わったりしました。
坂を登った先にあります。坂があるので、赤ちゃんのベッドを離さないようにと緊張感を持って通ってました。また、産後の体には坂がきつかったですが、ゆっくり亀のように登っていました。インターホンを押して入ります。
ナースステーション
フロアの真ん中にあります。赤ちゃんを長い時間預ける場合には、新生児室にお願いしますが、トイレなど短い時間であれば、ナースステーションでも預かってくれました。時間帯によっては、スタッフの方が出払っているためか、預かれないことが掲示されているときもありました。
入院用品自動販売機
フロアの端にありました。私が入っていた病室からはとても離れていて、探索していて発見しました。産褥パッド、乳頭保護クリームなど、産後の体に必要なグッズが売っていました。割高ではありますが、急遽必要な場合もあると思うので、存在がありがたかったです。
まとめ
聖母病院で入院したときの、部屋について紹介しました。
産後、私はとても喉が渇き、お茶をたくさん飲みました。また、トイレの回数が多かったです。そのため、デイルームやトイレへの往復が増え、歩き疲れることが多くありました。トイレ付き個室を申し込んでいたら、もう少しましだったかもしれません。
また聖母病院の入院生活について語りたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。