【合格証書公開】簿記3級取得のきっかけ・メリット

簿記3級
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おはようございます。sumiです。私は簿記3級の資格を持っています。

今回は、資格の説明・資格を取ろうと思ったきっかけ・資格を取ったことによる自分の変化について記します。資格取得を迷っている人などの助けになればと思います。

簿記とは

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

商工会議所の検定試験ー簿記とは

日商簿記とは

簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す方や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている方々にも必須の資格といえます。

商工会議所の検定試験ー簿記とは

日商簿記は、日本商工会議所・各地商工会議所が実施する検定試験です。1級、2級、3級、初級という4段階の試験があります。

受けようと思ったきっかけ

新しいことを始めたいタイミングがあり、簿記を受けることにしました。

私は、2017-2018年にFPを勉強し、3級と2級を取得しました。

その後、投資を始め、お金への興味が増していました。簿記が分かれば、会社のお金の流れが分かり、いい会社悪い会社が分かり、今後の投資に役立つと考えて、簿記を選びました。

勉強&受験歴

2021年4月3級勉強開始

2022年4月3級受験。結果…合格

簿記3級合格後の変化

私の仕事は、簿記とは関係ないので、FPと同じく、資格を取ったこと自体による影響はありませんでした。勉強当初は知識を投資に役立てたいという思いがありましたが、まだ会社の経営状態を調べたりはやっておらずです。今後調べてみたいと思います。
簿記の内容を勉強したことによる変化としては、会社において、お金が関わることはそれぞれ「資産・負債・純資産(資本)・収益・費用」に分けられることや、決算の大切さを知りました。いつか自分で事業をしてみたい気持ちがあるので、そうなったときのお金の流れがイメージできたことが、良かったです。

まとめ

今回は、簿記の説明・資格を取ろうと思ったきっかけ・資格を取ったことによる自分の変化について簡単にまとめました。

どの資格の勉強でもそうですが、簿記3級を取るために、毎日の積み重ねにより、合格という結果が出ました。このことから、自分はやれるのだという自信が高まりました。この気持ちは、今後のチャレンジへのパワーとなると思います。

簿記は、会社の経理以外の仕事の方には直接関わりのないものかもしれません。しかし、会社の経営の安定度やいくら儲かっているのかということについて分かる簿記を勉強することで、会社や社会が身近なものになりました。私はなかなか勉強する時間がとれずに決意から取得までに1年かかってしまいましたが、時間をかけて勉強すれば誰でも合格に到達すると思います。これから資格を取ろうという方、応援しています。

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