おはようございます。sumiです。私は、簿記3級の資格を持っています。
簿記の試験の受け方として、紙に答えを書く形の統一試験(筆記)と、パソコンを使って受けるネット試験の2種類あります。
私はこのうち、ネット試験を選びました。今回は、ネット試験を選んだ理由と、受験申し込みから、当日の様子を記したいと思います。
ネット試験を選んだ理由
日程が選びやすい
統一試験(筆記)の場合、日程が年に3回(1級は2回)と決まっています。
一方、ネット試験は、受験不可期間があるものの、その他の期間で、各テストセンターが空いていればいつでも受けられます。
私には、FP3級受験のときに、十分に勉強できないまま受けて落ちたという経験があります。いつでも受けられるテストセンターにして、自分のタイミングで受けようと思いました。
すぐに結果がわかる
統一試験(筆記)の場合は、試験が終わって、結果が分かるまで2-3週間かかります。一方、ネット試験は、その場で合否が分かります。落ちたときのことを考えて、すぐに再受験への行動をとれるように、すぐに結果が分かるネット試験を選びました。
ネット試験申し込みから当日の流れ
申し込み
2022年3月、簿記3級の模擬試験で、時間内に合格点をとれるようになりました。ネット試験を申し込むことにしました。商工会議所ネット試験施行機関リストから自宅近くのテストセンターを探しました。
そこは、会場問い合わせ方式だったので、会場のホームページで日程を選びました。近い土日はもう埋まっており、そこから1ヶ月後の、4月に受けることになりました。
申し込み後
メールが来て、会場に、受験料を振り込みました。受験票などは特になくメール記載の持ち物を、当日準備して行きました。
当日
見事に迷い、集合時間3分前に到着です。メモを取る紙を渡され、使うパソコンの席に通され、スタートです。自分の基本情報を入れてから、60分の試験スタートです。はじめて受けましたが、入力で困ることは特になかったです。
無事に試験終了した次の瞬間、画面には合格の文字があらわれました。
本当に早かったです。係の方がこのページをプリントアウトして、くれました。このページには、QRコードがついていて、自宅でこれにアクセスすると、合格証明書をダウンロードできるようになっていました。
まとめ
以上、私がネット試験を選んだ理由や、ネット試験の流れを記しました。ネット試験は、家から近い会場で、サクサク気楽に受けられたので、おすすめです。これから簿記を受ける方を応援しています。